雨やどり〜azurの日記

令和二年、四月。家族が突然死で私の人生からいなくなってしまい、世界が変わってしまいました。「諸行無常」という言葉の意味がわからないけど、今の私には抵抗感しかありません(でもどうやら違うようですね)。後悔、罪悪感、悲しさ、寂しさ、その他雑多な感覚のなかで、意識が継続されることが苦しいです。

最後のゴール

朝も昼も夕方も、夜も夜中も明け方も、いつも悲しい。

家の中も外にいても、どこも悲しい。

 

出かける時も帰ってくる道のりも悲しい。

 

それなのに今じゃない次にいけば苦しくないかもしれないと期待をして、次を待って過ごしてる。

早く夜にならないかなと思いながら朝を迎えるし、朝になるのを待ちながら夜を過ごしてる。

 

外に行かなければと思い外に出たら、家に戻りたい思ってる。

 

終着駅につかない。