雨やどり〜azurの日記

令和二年、四月。家族が突然死で私の人生からいなくなってしまい、世界が変わってしまいました。「諸行無常」という言葉の意味がわからないけど、今の私には抵抗感しかありません(でもどうやら違うようですね)。後悔、罪悪感、悲しさ、寂しさ、その他雑多な感覚のなかで、意識が継続されることが苦しいです。

私が死んでいる可能性は?

よく

〝亡くなってすぐは死んだことに気づいておらす、慌てて行動(霊が)するけど、だんだん自分は死んだのかもしれないと理解してくる。天界からのお迎えもずっと側に来ているのにそんな状態のままたと気づかない。そして現世の風景の中で慌てまくる。

なかには長い年数気づかないまま(未練とか色々)自縛霊のようになる人もいる〟

という話を見るけど、

時々思うのだけど、もしかして死んだのは実は私で、いきなり変わり果てた自分の周りの世界に一体何が起こってるのかわからなくて、私が自縛霊になっているのでは?

私のこの状況がそうなのかも?

と思ったりもするのだけど、こうなってくるとわからない。

実際自縛霊になってる魂も「まさか自分が」なんて気づかないわけだから私がまさにそうなのかもしれない。

この文章だって書けていると思い込んでいるだけなのかもしれないし、などと疑ってみることがある。