雨やどり〜azurの日記

令和二年、四月。家族が突然死で私の人生からいなくなってしまい、世界が変わってしまいました。「諸行無常」という言葉の意味がわからないけど、今の私には抵抗感しかありません(でもどうやら違うようですね)。後悔、罪悪感、悲しさ、寂しさ、その他雑多な感覚のなかで、意識が継続されることが苦しいです。

時刻表の旅、など

そういえば昔は「時刻表の旅」という言葉をよく聞いた気がするのだけど、あれはどういうことなのだろう?

時刻表を参照しながらコースを練って、空想の中で旅をする…という解釈で合ってますか?

子供の頃からその言葉に「なんだろう?」と気になりつつ、ちゃんと調べたり訊いたりしたことがなかったもので。

 

ついでに思い出した。

何かのドラマで、病床に伏せって動けない少年が唯一の楽しみとしてその「時刻表の旅」をして、で、それか何かの犯罪がらみ?に繋がっていくドラマを見た覚えもある…

土曜ワイド劇場とかそんな感じの。

 

土曜ワイド劇場

金曜ロードショー(オープニング音楽が素晴らしい)

水曜グランドロマン

 

ドラマ人間模様(NHK )

NHKスペシャル(ドラマではないが)

 

などをよく見ていたなぁ。

NHKスペシャルで記憶にあるのは「驚異の小宇宙〜人体」

 

あとTBSで、

姫神がテーマ曲の「神々の詩」。これがまた素晴らしくてよく覚えている。

 

https://youtu.be/ZUbWIqylZO4

 

ネパールの生きた子供(少女)が神として選ばれたお役を務める「クマリ」の回はとりわけよく覚えている。

 

↓引用

クマリ(Kumari、Kumari Devi)は、ネパールに住む生きた女神である。サンスクリット語で「少女」「処女」を意味する[1]。密教女神ヴァジラ・デーヴィー、ヒンドゥー教の女神ドゥルガーが宿り、ネパール王国の守護神である女神タレージュやアルナプルナの生まれ変わりとされており、国内から選ばれた満月生まれの仏教徒の少女が初潮を迎えるまでクマリとして役割を果たす。中には初潮が来ず、50歳を過ぎてもクマリを務めているケースもある。

↑引用ここまで

 

Aさんとこうした取り留めのない話を一晩中しながら過ごした日がたくさんあった。ここ数年はなかったけど、昔はそうしてAさんと話をするのが楽しく、生き甲斐?のようでもあった。Aさんとの会話を通して自分の存在意義を確認できる感覚もあった。